About Us

我々は、有機金属錯体の1つである“フェロセン(ferrocene)”をKey化合物とした合成研究を行っています。近年は、このフェロセンを核とした超分子の設計・合成を行っており、補酵素NAD+にフェロセンを分子導入したFerrocene-labeled NAD+やRedox応答型のフェロセン界面活性剤などの研究を進めています。 また有機合成を核に 『生物機能の応用(模倣)』と『有用物質の生産』を目的とした生物駆動型テクノロジーの開発にもチャレンジしています。特に微水有機溶媒系での酵素反応を中心に、新規反応系の開拓に力を入れています。

フェロセン (ferrocene)
J. Biosci. Bioeng. Vol. 97, No.4 (2003) 号表紙より抜粋

当研究室は、旧応用化学科 C5講座:有機金属化学講座(笠原 晃 研究室)および旧物質工学科/物質化学工学科/バイオ化学工学科(泉 多恵子 研究室)からの流れを継承した有機合成化学をメインテーマとした研究グループです。第1期生から数えると卒業生は、ゆうに410名を超えます。2006年に、木島研究室になってからの卒業生も、130名を超えました。

当研究室のMottoは、自ら考え、手足を動かし、学ぶ です。

実験室ツアー動画

再生時間 約2分40秒

研究紹介動画

再生時間 約7分

Access

JR米沢駅(山形新幹線・奥羽本線・米坂線)から米沢キャンパスまでのアクセス
 ・タクシー 所要時間約10分  料金:約1,200円
 ・バス 
   市街地循環バス(右回り:青バス) 所要時間15分 山大正門下車 徒歩30秒 210円 
   山交バス(白布温泉行き) 所要時間10分 城南二丁目下車 徒歩5分 240円
 ・鉄道(JR米坂線) 所要時間4分  南米沢駅下車 徒歩10分
 ・徒歩約40分

研究室の場所:3号館1階 1101/1201室

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国立大学法人 山形大学 学術研究院 大学院理工学研究科

化学・バイオ工学分野(バイオ化学工学コース)

〠992-8510 山形県米沢市城南4-3-16

☎ 0238-26-3127  fax 0238-26-3413  ✉ kijima@yz.yamagata-u.ac.jp

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Ferrocene Pictures   Photos by gettyimages

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